傷はどうするか

自分では丁寧に運転をしているつもりでも、自動車のボディを見てみてください。けっこう細かい傷が付いていると思います。しかしこの傷ですが、自動車にある程度のってくれば、ほぼ確実についてしまうものと思ってください。何もあなたに特殊なケースではありません。なぜ自動車に傷がつくかというと、いろいろな理由があります。その中でも気付かないうちに自動車に傷がつくのは、走行をしているときについている可能性が高いです。
自動車を運転しているときに、道路のところに小石が出ていたとします。この小石をたまたまタイヤが拾い上げることがあります。そしてこの浮いた小石が自動車のボディにぶつかって、小さな傷をつけることがあります。あなたに運転の落ち度がなかったとしても、このように自動車に傷をつけてしまう可能性は大いにあるのです。中古車売ることになって、自動車買取店のスタッフに、自分の自動車お見てもらって、買取額を査定してもらうとします。中古車には多少の傷があることは、査定員も織り込み済みで、自動車のチェックを行います。ですから、多少の傷であれば、そのままでもマイナス査定にされることはまずないでしょう。しかし小さな傷が数あると、マイナス査定の対象になってしまう可能性があります。まずは自分の自動車のボディをチェックしてみることです。
その結果、傷が結構ついていると感じたら、対処をしておきましょう。カー用品店が、自分の家の近くにあるという人も多いでしょう。カー用品店に行くと、タッチペンのようなものが販売されていると思います。タッチペンを使うと、細かな傷であれば、きれいに消すこともできます。このようなタッチペンなどを使って、小さな傷は自分で修正しておくといいでしょう。中には、自分の自動車に比較的大きな傷ができているという人もいるでしょう。傷が大きくなると、さすがに市販のタッチペンのようなものではごまかしきれません。かえってきたなくなってしまいます。大きな傷の場合には、専門の工場で修理をしないと、きれいにならないでしょう。しかし修理を工場に依頼すると、かえってマイナスになってしまいます。修理をすることになれば、修理費用が発生します。修理をすることで、マイナス査定を免れますが、ではマイナスにならなかった額と修理費用を比較して、査定の方が大きくなることはありません。結局は赤字になってしまうので、修理に出す必要はないでしょう。